さて、昨日の投稿の続きです。
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Ackoはなぜ商業高校へ行くことになったのでしょうか?
まず第一に私の両親は高学歴と無縁の二人でした。だから勉強しなさい、勉強しなさい!と、特に言われた記憶もなく…「女の子だし、大学いかなくてもねぇ」的な考えでした。
そもそも、父はサラリーマンだったり、自営業してみたり…まぁいってみれば不安定な職で…一度クラスでおこづかい金額調査があったとき…クラス1位(下から)だったのを覚えています。まぁ、大学なんて到底無理な家庭だったわけです。
そして、中学になり、授業がわからないことが多くなり、「勉強しなくても生きていけるし」と、毎日楽しく給食、体育、部活を楽しみに学校に通う、お馬鹿生徒となっていた私。
ある日母が言いました。
「あきちゃん勉強きらいやで大学いかんでいいよね?高校は商業高校へ行けばOLになれるで商業高校へいきゃあ💗」
「うん、勉強きらーい!そうするわー。」
な、な、なんていう親子でしょうか!!😰
全く大学がどういうものかも知らないまま、そして、社会で働くということも意味がわからないくせに、高校の後は就職しちゃうぞ!と軽く進路を決めてしまったのであります。
そして、入った商業高校…にも関わらず…商業科目ほとんど苦手で…部活をするためだけに学校に行ってるような感じでした。
しかし、やっぱり英語は好きでした。但し、商業高校では一般の高校とは違った「商業英語」という英語でした。内容は全く覚えてません😅
英語の授業で本読みをさせられたとき…ふと、隣の女の子に言われたんです。
「ばばちゃんてさぁ、なんか発音綺麗だよね!」
(゚∀゚ 三 ゚∀゚)マジ?!
単純なババチャンはすぐに舞い上がりました。いやー?そうかなー?えー?嬉しいなぁ。たぶん声には出していなかったと思いますが、そう思ったに違いありません。ものすごい仲良しだったわけではなく、席が近かっただけのクラスメイトから何気なく言われた事がさらに「アキコエイゴトクーイ」の気分を盛り上げちゃいました😁だってね、25年?もっと?以上も前の話なのに…覚えとるもんね…よっぽど心に残ったんだなぁと思います。
【今日のまとめ】
- 褒められるって素晴らしい✨
- Ackoは超単純
はい、続きます
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